一々のはなのなかよりは
三十六百千億の
光明てらしてほがらかに
いたらぬところはさらになし

お寺といえば…
長い少し急な階段を登っていくと大きな山門があって、山門をくぐると広い境内が広がっている。
そして、その奥には大きな本堂が建っている、そんなイメージでしょうか。
残念ながら西岸寺はそんな大きなお寺ではありません。
看板がなければまったくお寺とは気が付かない、
看板があっても「本当にお寺なの?!」と誰もが思ってしまうような、普通の住宅街にある小さなお寺です。
外観は普通のお宅とまったく変わりません。
お寺らしくないですね。
でも、その分、気楽に、身近に感じていただけるのではないでしょうか。
お買い物ついでにちょっと世間話をしにいくように。
いつものお隣さんに回覧板を届けにいくように。
そんな感じで、お気軽にお越しいただければ嬉しいです。
いつでもあなたのお隣さんでありたい。
西岸寺はそう思っています。